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世界水準の観光地の高みに登るには 全旅連青年部・西村総一郎次期部長に聞く(2)

―城崎温泉の外国人観光客数は。

一昨年が1万3千人ぐらいで、昨年が3万3千人です。豊岡市では20年に10万人を目指しています。豊岡市を訪れる外国人観光客の90%以上が城崎温泉に集中しています。今後、周辺スキー場などをアジアにアピールすることで上積みが想定されており、目標に達するという見込みです。

知名度はまだまだ 自然生かしたコンテンツ作りも

―国・地域別では。

昨年と一昨年を比較すると、中国からお越しの方が7倍ぐらいに急増しました。そして、韓国、台湾、香港を加えた東アジア4地域で5割を占めるようになりました。欧州が約2割。日本全体でみると欧州の比率は5%なので、その点は城崎温泉の特徴と言えるでしょうか。どちらかというと、我々は欧米を増やしたいと考えています。

ただ、昨年12月にフランスで開催された旅行博で旅行会社の方々に聞いてみると城崎温泉のことは誰も知りませんでした。それどころか、神戸ビーフはアメイジングだと仰っていても、神戸が地名だとは理解していない方もいらっしゃいました。実際にはその程度です。私どもでは海外の在住の方を雇用して、プロモーション活動や時差があっても彼らの要望にすぐ対応できるような体制を取り始めました。

あとは、滞在型の観光コンテンツの充実が必要だと思います。岐阜県飛騨地域でやっている「里山エクスペリエンス」のような仕組みを作りたいと考えています。コウノトリも住める自然環境がある城崎温泉周辺を自転車で回ってもらって、地元の米と魚で手巻きずしを作って食べるとか。そんなことを城崎温泉で事業化できればと思っています。

(次回民泊問題に続く)

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(16/10/31)

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