クローズアップ
能楽堂で世界の音楽―至極のアンサンブル 9月22日開催/大阪
観光と文化を楽しむトラベルニュース友の会では9月22日、大阪市中央区の山本能楽堂で第2回「定期演奏会 能楽堂で世界の音楽を聴く」を開催します。 演奏会は、中国琵琶奏者のエンキさんとシンガーの魚住智美さん、ピアノの山下憲治さんによるアン...
移動に「体験価値」を創造 パナソニック、XRライドの観光利用促す
パナソニック・プロダクションエンジニアリングが「移動」に体験価値を生み出そうと、ロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」を活用した“コト創り”に取り組んでいる。ミュージアムの観覧やまち巡りなど観光との親和性が高いと見込み、旅行会社やイ...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(4) 2年10カ月ぶりのクルーズ船寄港
ぱしふぃっくびいなす寄港 小樽港 座談会の翌日7月9日、日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が小樽港に寄港した。小樽港にクルーズ客船が来るのは、約2年10カ月ぶり。新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小し...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(3) 地域に根差した人を育てよう
客船誘致の要は“人”でしかない ―ここから小樽港の未来について語り合っていきたいと思います。第3号埠頭の整備について佐藤さんからご紹介いただきたい。 佐藤 小樽港が30年先に目指す長期構想を作っています。目指すべき将来像は「ひと...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(2) 北の定点を目指すポテンシャル
まちづくりのイメージの共有を ―小樽の海の魅力をお話しください。 田口 「小樽さんぽ」で書いた「はじめに」を紹介します。私にとって大事な風景としてFMおたるから見えるまちを俯瞰し港が見える写真を載せ、こう書きました。「私は小さな...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(1) クルーズ船がまちの風景を彩る
古くは北前船、近代化とともに石炭を積み出す炭鉄港として栄えてきた北海道小樽市の「小樽港」。近年は舞鶴(京都府)や新潟との定期フェリーが発着し、クルーズ客船の寄港も少なくない。いま小樽港では再整備計画が進められており、5年後の2027年に新た...
1位は川場田園プラザ(群馬県)も東北の強さ目立つ じゃらん「全国道の駅グランプリ」
リクルートの旅行情報誌じゃらんはこのほど、アンケートをもとに選出した「じゃらん 全国道の駅グランプリ2022」を発表した。1位は道の駅 川場田園プラザ(群馬県)で、トップ10中9カ所が東日本。休憩や買い物だけでない多彩な魅力を有する施設が上...
尖がりが価値を生む農業― 農産物加工協会セミナー
NPO法人農産物加工協会(川西修代表理事=幸南食糧会長)のセミナー「ピンチをチャンスに!」がこのほど、大阪市淀川区のフクシマガリレイ本社で開かれ、120人が参加した。 セミナーは生産地と食品加工メーカーのマッチングに向け昨秋に設立した...
「パンツを脱いだあの日から」 日本社会に裸一貫で飛び込むバングラデシュ人の物語出版講演会
「パンツを脱いだあの日から―日本という国で生きる」(ごま書房新社)というユニークなタイトルの本の出版記念講演会が5月下旬、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。著者のマホムッド・ジャケルさんが講演したほか、ジャケルさんが執筆するき...
季刊誌「やまとびと」が発行100号 奈良の魅力と情報発信とは―紙に保存する価値考える
奈良県桜井市で印刷業と旅行業を営むやまとびと(堀井清隆社長)の会員制季刊誌「やまとびと」が発行100号を迎えた。このほど記念講演会を奈良市の平城宮いざない館で開き、100人が参加した。1300年の歴史がある平城宮跡で、奈良の知られざる魅力と...