観光行政
産業観光の過去、現在、未来 日観振ら、11月9―10日に福岡県北九州市で「全国産業観光フォーラム」
日本観光振興協会や福岡県北九州市などは11月9―10日、同市の北九州国際会議場をメーン会場に、「全国産業観光フォーラムin北九州」を開く。近代産業発祥の地ともいわれる北九州の地から今後の産業観光のあり方を考える。 メーンテーマは「北九...
日商と全国観光土産品連盟、今年度の「全国推奨観光土産品審査」を募集
日本商工会議所(小林健会頭)と全国観光土産品連盟(細田眞会長)は、全国の優れた観光土産品を選定する今年度の「NIPPON OMIYAGE AWARD 全国推奨観光土産品審査」の出品商品を募集している。 同審査会は今回で64回目。観光土...
愛される組織の育て方 東京都と東京観光財団、9月20日に第2回「観光経営力強化セミナー」
東京都と東京観光財団は9月20日、東京都文京区の宝生能楽堂とオンラインのハイブリッド形式で「観光経営力強化セミナー」を開く。東武トップツアーズ(百木田康二社長)が事業を受託して実施する第2回開催。今回は人材育成や人材定着にスポットを当てる。...
貸切バス運賃値上げ 国交省、下限額のみを公示
貸切バスの「公示運賃」が引き上げられる。従来の上限額と下限額の一定の幅による現行の公示方法から「下限額」のみの公示方法に見直す。8月末にも各地方運輸局が新たな下限運賃を公示、30日以内に貸切バス事業者が下限運賃のみを届け出る。 人件費...
寄港地の受入体制強化へ 日観振、「クルーズ観光促進事業」を実施
日本観光振興協会は今年度から「クルーズ観光促進事業」を実施する。8月16日には実施地域の公募を開始。本格的な国際クルーズ船の復活を前に、受入拠点となる寄港地が抱える課題を解決し、寄港地の観光振興と消費額の拡大につなげる。 同事業は、寄...
19年比6・6%減の5兆5963億円 4―6月期の日本人旅行消費
観光庁が8月16日に発表した4―6月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額はコロナ前の2019年同期比で6・6%減の5兆5963億円だった。前年同期比では27・7%増。全国旅行支援の効果があった1―3月期から...
四国遍路や熊野古道伊勢路など10事業を採択 観光庁「ロングストーリー」実証事業
観光庁は8月9日、ストーリーに応じた旅の提供でインバウンドの滞在・消費増加につなげる「ロングストーリーによる地域のコンテンツの連携促進に向けた実証調査」の実証事業について10事業を採択した。 同事業は、地域のコンテンツを旅全体を通じて...
オホーツクと横須賀、木曽路を追加採択 観光庁「地域・日本の新たなレガシー形成事業」
観光庁は8月9日、持続的な観光地経営の実現につなげる「将来にわたって旅行者を惹きつける 地域・日本の新たなレガシー形成事業」について3事業を追加採択した。7月14日に11事業を採択しており、これで採択事業は14事業となった。 同事業は...
持続可能な観光地域づくりの実現を目指して 日商、「観光の再生・復活に向けた意見・要望」を公表
日本商工会議所(小林健会頭)はこのほど、国の観光施策に対する「観光の再生・復活に向けた意見・要望―持続可能な観光地域づくりの実現を目指して」を公表した。今後、実現に向け各所に働きかけていく。 意見書では、「地域ならではの観光コンテンツ...
浅草六区や上杉謙信、栗林公園 観光庁、「地域・日本の新たなレガシー形成事業」11事業を採択
観光庁は7月14日、持続的な観光地経営の実現につなげる「将来にわたって旅行者を惹きつける 地域・日本の新たなレガシー形成事業」の採択事業11事業を発表した。うち新規採択が6事業、前年度からの継続が5事業。 同事業は、将来にわたって国内...