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福井・越前松島水族館、体験・体感型施設充実で入館者増

福井県・越前海岸国定公園の「越前松島水族館」は今年、開館50周年を迎えて体験・体感型施設を充実させ、入館者が好調に推移している。今夏までの入館者は対前年比50%アップだという。

なかでも7月にオープンした「海洋館」が好評で、館内の「珊瑚の海水槽」は水槽上部をガラス張りにし、その上を来館者が自由に歩いたり、寝そべることができる「床面シースルー室」が喜ばれている。

天井や壁面に鏡を張りめぐらし、仰向けに寝そべれば水中に浮かんでいるような感覚が味わえる。鈴木隆史館長は「おそらく世界で初めての展示方法だと思います」と、展示の仕方に自信たっぷりだ。

床面シースルー室
寝そべって魚気分が味わえる「床面シースルー室」は子どもたちにも好評

海洋館にはサメやエイなど中大型の魚をはじめ、イワシやアジが群泳する小魚を展示する「海洋大水槽」があり、上から眺めたり、エサを与えることもできる。

このほか、3月にコツメカワウソの飼育施設「新カワウソ館」、4月に新築したイルカとのふれあいがテーマの「イルカプール」を相次いでオープンしており、入館者増の相乗効果をあげている。

(09/10/30)

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