求む!伝統芸能の担い手 福井・あわら市が「芦原芸妓」募集
福井県あわら市から、観光商工課の島田俊哉さんと江守伊佐子さん、県観光連盟の西教尊陽さん、芦原芸妓のくるみさんとしおりさん、美浜町のマスコット「へしこちゃん」が7月30日、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、現在行っているあわら温泉「芦原芸妓」の募集をPRした。
昭和中期には250人を超えた芦原芸妓も、現在は15人。同市は地域が誇る伝統芸能の存続を危惧し、3月から芸妓の募集を始めた。全国の16歳以上の女性を対象に、最大2年間の雇用期間で育成し、その後も定着できるよう努める。これまでに数件の問い合わせがあり、1人が採用されている。
芦原芸妓は近年、全国での宣伝活動で踊りを披露。日本の伝統を伝える観光素材として、大人だけでなく子どもたちの興味も引いているという。
くるみさんとしおりさんは「子どもたちも芸を熱心に眺め、笑顔になってくれます。イベントでの活躍も期待されていますので、興味のある人はぜひ応募してほしいですね」。
応募に関する詳しい問い合わせは、同課 電話0776―73―8029。
また、この日は福井県の最新の話題を紹介。6月から始まった高速道路無料化社会実験で対象となった舞鶴若狭自動車道を使っての若狭への旅や、11月7日まで開館10周年記念特別展が開かれている県立恐竜博物館などをアピールした。
(10/08/11)
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