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フォトジェニックな小豆島 東京で商談会、映画ロケ地の魅力売り出す/香川

17/11/15

小豆島観光商談会が10月26日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれた。観光商談会、観光説明会、地元の特産品を交えての懇親会の3部構成で、旅行会社や航空会社などから100人が出席した。小豆島の2町と旅館ホテル、観光施設などで構成する小豆島観光戦略会議が主催したもので、東京での開催は昨年に続き2回目。

第2部の観光説明会では小豆島の2つの町の町長があいさつ。塩田幸雄・小豆島町長は「小豆島に歴史、文化、伝統産業が凝縮しているのはなぜでしょう。それは小豆島が浮かぶ瀬戸内海が、かつては海の高速道路であり、日本、朝鮮、中国間の人や物が往来してきたからです。古くは古事記に島名が記され、空海が滞在し、16世紀には宣教師が来島しています。醤油醸造、農村歌舞伎は400年以上続いています。これらに瀬戸内芸術祭が加わり、小豆島には新たな魅力もできています。来島者の期待を裏切らない小豆島にぜひ、送客をお願いします」と話した。

また、三枝邦彦・土庄町長は「2018年は瀬戸大橋開通30周年の年ですので、町でも記念事業をやりたいと思っています。また、4月には高松空港が民営化され増便が予定され、19年には瀬戸内芸術祭もあります。これらを材料にした、新たな旅行商品の造成に期待しています」と訴えた。

観光説明会では、「五感で楽しむ フォトジェニックな小豆島」を前面に、映像を中心に小豆島の見どころや過ごし方を紹介。これから封切られる小豆島をロケ地とした映画「8年越しの花嫁」と「明日へ。」の予告編や、新たに作った国内向け、海外向けの小豆島の観光VTRを上映した。

このうち「8年越しの花嫁」は松竹の製作で、全国300スクリーンで上映される。同じ松竹の製作で、小豆島を舞台にした映画「二十四の瞳」は、今でも日本映画の金字塔として映画ファンに親しまれ続け、小豆島の「二十四の瞳映画村・岬の分教場」は島内の人気観光地であり続けている。

このほか説明会では2018年のオリーブ植栽110周年「島鱧(しまはも)」としての鱧のブランド化への取り組み、シェアサイクルの開始などが紹介された。

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