楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ピーチ釧路就航で道東観光に追い風 北海道観光振興機構、関西メディアに魅力訴求

18/05/07

公益社団法人北海道観光振興機構がこのほど、関西圏のメディア関係者を集めて「メディアミーティングin大阪」を開いた。道東エリアの地域情報、取材助成などメディア向けの支援制度を説明した。

同機構が関西でメディアミーティングを行うのは初めて。これまで首都圏では定期的に開催していたが、今年は北海道命名150年や、8月にはピーチ・アビエーションの関西―釧路線が開設されることなどから「旅行会社のほかにも情報発信の手段を持ちたい」(国内広報プロモーショングループ担当部長・橋屋哲さん)というねらい。特に、ピーチの就航に関しては団体偏重傾向にある北海道・道東エリアの観光形態に風穴を開けるものと期待している。

北海道観光振興機構

関西初のメディアミーティングで
道東の魅力をアピール

そのため、ひがし北海道観光事業開発協議会では、釧路空港などを起点としたエリアを結ぶ2次交通ネットワークを充実させ、フォトジェニックスポットなど女性をメーンターゲットに据えた地域資源のブラッシュアップに取り組んでいる。

ミーティングでは、釧路市が厚岸町のカキや高品質な回転寿司などご当地グルメを紹介、網走市はアイドルグループ嵐が出演したテレビCMのロケ地になり若い女性の人気を集める能取岬をアピールした。帯広市は畑の真ん中で食べるランチ「パンデキュー」や世界唯一のばんえい競馬、富良野市はサイクリング先進国のイタリアやフランスに匹敵するサイクリングコース、近く市内に6ホテルが開業することなどを訴えた。

北海道150年記念事業は7月14日―8月26日の期間を「北海道150年ウイーク」とし、歴史文化や食をテーマにしたイベントの開催が予定されている。

ひがし北海道観光事業開発協議会の野竹鉄蔵さんは「ピーチの就航により、思い立ったらひがし北海道が実現する。季節の移ろいが激しく自然が美しいひがし北海道の魅力をメディアに訴求し、関西の個人旅行を喚起したい」と話していた。

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
天下の山城から始まる島根安来紀行

今、山城がブームとなっている。小高い山の頂に苔むした石垣が堅牢に組まれた様は、いにしえの武将の...

水と緑と歴史文化輝き増す滋賀おごと温泉

琵琶湖畔にたたずむ、滋賀県おごと温泉。古くから関西の奥座敷として知られてきたが、近年は温泉地と...

富山県立山黒部の季節到来

立山黒部アルペンルートが4月15日に全線開通して、富山県・立山黒部に春がやってくる。北アルプスを...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ