東京の外客 09年は10・8%減の476万人
2009年に東京都を訪れた外国人旅行者は前年より10・8%少ない476万人だった。
東京都はこのほど、2009年の訪都観光客数と観光消費額、経済波及効果を発表した。09年(1-12月)の訪都外国人旅行者は世界的な金融不安や円高、新型インフルエンザの流行などにより大幅に減少。訪都外客の都内消費額も15・9%減の2800億円と、人数以上の大幅な落ち込みとなった。
一方、訪都国内旅行者は2・2%減の4億1600万人と僅かな減少にとどまった。国内宿泊旅行者が減少するなか、都内在住者による日帰り旅行が微増していることが都内観光を下支えしている。
訪都旅行者が都内で消費した金額は12・2%減の4兆円。都内経済に及ぼす生産波及効果は8兆7000億円(11・5%減)で、都内生産額の5・2%にあたる。雇用効果は43万人(23・3%減)だった。
このうち外国人旅行者によるものは、生産波及効果が6200億円(15・8%減)、雇用効果が3万人(27・3%減)にのぼっている。
(10/08/19)
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