JNTO、外客1千万人達成へラストスパート
日本政府観光局(JNTO)は、9-12月を訪日外客1千万人達成に向けたラストスパート期間とし、訪日旅行者の拡大に取り組む。観光庁は2010年を訪日外客1千万人の達成目標年に設定している。
羽田空港へ新たに就航する国際線定期便や、国内地方都市への中国からのチャーター便を活用した訪日旅行者の誘致、日本各地で行われるクリスマスや年末イベント、外国人旅行者に人気の高い日本食についての情報発信にも力を入れる。
羽田空港の国際化で10月31日以降、新たに複数の国際線定期便が就航する。
このうち韓国(ソウル)、シンガポール、タイ(バンコク)、香港、米国(ロサンゼルス、サンフランシスコ)、フランス(パリ)からの定期便を運航する航空会社6社との共同広告や、旅行会社を対象にした日本観光についてのセミナーなどで、定期便を利用した日本向けツアーの販売を支援する。
また、中国からのチャーター便を利用した国内各地へのツアー販売を支援する。
上海からは茨城、旭川、岡山へ、北京からは旭川、静岡、神戸、沖縄へチャーター便があり、ツアー客の募集を目的とした旅行会社との共同広告などで、地方空港への訪日旅行者の拡大を図る。
上海発福岡へのクルーズツアーの販売支援にも取り組む。
クリスマスや新年のイベント情報は、JNTOのウェブサイトを通じ簡体字、繁体字、韓国語の3言語で情報発信する。これによりクリスマスから年末年始にかけて、中華圏(台湾、香港、中国等)や韓国からの送客増を目指す。
日本食は、JNTOが毎年行っている「 訪日外客訪問地調査」で、今年初めて「外国人が訪日前に期待すること」で1位となった。ウェブサイトなどを通じ、日本食の魅力に関する情報発信を強化する。
(10/09/01)
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