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訪日旅行は平均20万4千円 観光庁の4-6月調査

観光庁はこのほど、4-6月期の「訪日外国人消費動向調査」を発表した。それによると、今年4―6月に日本を訪れた外国人旅行者の平均旅行費用は20万4057円だった。

費用は旅行前に日本国外で購入したツアー代金と日本との往復運賃も含めた額で、お土産など日本国内で支出された旅行中費用は平均10万4263円と、旅行費用全体のほぼ半分を占めることが分かった。

4-6月期に日本を出国した訪日外国人旅行者は218万8395人で、同期間の訪日外国人旅行者が日本国内で支出した総額は約2282億円と推計される。

ビジット・ジャパン・キャンペーンの最重要4市場の旅行中支出を見ると、中国が13万6870円と最も高い。以下、香港8万2153円、台湾7万7547円、韓国7万7111円。中国からの旅行者の平均支出額が圧倒的に多い。
 人気のお土産は、中国は「化粧品・医薬品・トイレタリー」、台湾は「菓子類」、香港は「服・かばん・靴」などが目立つ。

4―6月期の訪日人数をかけあわせた市場別の旅行中支出額は中国503億円、韓国440億円、台湾262億円、香港111億円と推計される。

調査では訪日旅行の満足度についても聞いている。
 訪日旅行者全体では「大変満足」33・7%、「満足」49・2%、「やや満足」9・9%と、93%が満足したと回答。95%が「また日本に来たい」と回答。最重要4市場では「大変満足」「必ず来たい」の比率で、香港の満足度が最も高かった。

また、今回の訪日旅行で実施したことは、「日本食を食べること」93・6%、「ショッピング」72・8%、「繁華街の街歩き」64・8%の順。次回実施したいことでは、回答者の半数が「温泉入浴」をあげている。

訪日旅行者を対象にした消費動向調査は、これまで日本政府観光局(JNTO)が不定期で行っていたものを、今年度から観光庁が国の統計として調査を引き継いだ。調査回数や聞き取りサンプル数、調査項目も増やし、より広範で精度の高い統計として、四半期および年間動向をまとめる。
 

(10/09/03)

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