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日本は総合7位 米コンサル2社が旅行・観光の国別ブランド評価

アメリカのコンサルティング会社2社が11月6日に発表した2009年の旅行・観光分野の国別ブランド評価で、日本が総合7位にランクされた。最先端技術や会議開催など6つのカテゴリーで1位を獲得、08年の9位から2つ順位を上げた。

調査は、いずれもニューヨークに本社を置くブランドコンサルティング会社フューチャーブランドとPRコンサルティング会社ウェーバー・ジャンドウィック・ワールドワイドが実施した「Country Brand Index2009(CBI)」。アメリカやイギリス、ドイツ、中国、日本など9カ国3000人の海外旅行経験者を対象にした調査と、観光統計や海外旅行の専門家に意見を聞きまとめた。今回で5回目になる。

評価対象国102カ国のうち、総合1位はアメリアだった。これまで3年連続で首位を守ってきたオーストラリアは3位に転落した。以下、2位カナダ、4位ニュージーランド、5位フランス、6位イタリア、7位日本、8位イギリス、9位ドイツ、10位スペインの順だった。

29のカテゴリー別で日本が1位になったのは「最先端技術」「製品・サービス」「ナイトライフ」「ビジネスの立ち上げ」「会議開催」「ユニークさ・独自性」の9つ。出張滞在を延ばして休暇を過ごしたい国で2位、ビジネスに適している国で3位にランクされるなど、総じてビジネス関連で高い評価を得ている。

反面、「リゾート・宿泊施設」「休暇・リラックス」「人々の親しみやすさ」「値ごろ感」などではトップ10に入ることができなかった。

調査では今後注目の場所、トレンドも明らかにしている。パリやローマなど"本物"の観光都市だけではなく、UAE(アラブ首長国連合)のドバイ、ベネチアン・ラスベガスのゴンドラ舟遊びなど、人工的に造られた観光スポットや疑似体験が支持されるだろうと予測。注目のデスティネーションとしてUAE、中国、ベトナムを挙げている。

(09/11/06)

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