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88の聖地を選定 JTBら社団法人設立でアニメツーリズム推進

16/09/28

「アニメ」を訪日観光の促進に活用しようと9月16日、一般社団法人アニメツーリズム協会が設立された。理事長は「機動戦士ガンダム」などを手掛けたアニメ映画監督の富野由悠季さんが就いた。

16日に都内で開かれた設立会見には、協会を構成するJTBや日本航空、KADOKAWAの関係者が出席。オンライン投票などで、アニメや漫画の舞台、作品に関連する施設など「アニメ聖地」を全国に88カ所選定することが紹介されていた。

KADOKAWAの角川歴彦会長は「アニメはハリウッドに対抗できる日本のポップカルチャー。88カ所が日本の成長戦略の中核として発展することを確信している」などとあいさつした。

また、会見には鶴保庸介クールジャパン戦略担当大臣や田村明比古観光庁長官が来賓として出席、鶴保大臣は「たくさんの人に日本に来てもらう工夫の1つだと捉えている。88カ所の拠点構想を成功に導きたい」と協力を約束した。

アニメツーリズム協会

都内で開かれた設立会見

日本の新しい魅力として海外から注目を集めるクールジャパンのなかでもアニメは代表的な素材のひとつ。海外からは熱狂的なファンが熱いまなざしを向け、国内でも作品の舞台となった地にファンが集い聖地化されるなど、国内外の観光客をひきつけている。

同協会では、アニメや漫画の舞台、モデルになった地域だけでなく、作家ゆかりの地や、作品に関連する施設などを「アニメの聖地」と位置づけ、広域観光ルートを造成したり、コンテンツ提供の促進などを図り地域活性化につなげていく。

副理事長は日本動画協会の石川和子理事長とKADOKAWAの角川歴彦会長が就き、JTBの坪井泰博取締役も理事に名を連ねている。

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