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クルーズ市場拡大へSNSで若者にアプローチ サンスターライン

大阪―韓国・釜山間でパンスタークルーズを運行するサンスターライン(野瀬和宏社長)が、船旅の需要拡大を図ろうとSNSを活用した取り組みを始めた。クルーズフェリーの魅力を若者に広めるため学割料金も設定し、将来のクルーズ人口拡大を見据えた市場の開拓に乗り出している。

同社では従来、旅行会社との提携商品の造成やクーポン販売サイトでの広告宣伝を実施してきたが、船旅デビューとなるような新たな客層の獲得には結びつけにくかった。そこで、AIを搭載したインスタグラムのターゲティングツールを導入。「フェリー」「船旅」「瀬戸内海」「韓国」「夕陽」など、パンスタークルーズに関心がありそうなキーワードを入力したユーザーをAIが選別、インスタグラムを通じて自然にアプローチすることが可能になった。

また、大学生向けのモニター商品を設定。大阪―釜山往復運賃(食事付き)を5800円と格安にする一方、船旅の様子をSNSに書き込み友人、知人に拡散することを促した。

こうした取り組みはすでに効果を見せている。7月1日の開始から1カ月で学生の乗船予約が100件あったほか、パンスタークルーズのインスタグラムのフォロワーが400増加した。特にフォロワーの増加には同社も手応えを感じており「1千を超える日も近い」とみている。

サンスターラインでは「学生をはじめ若者が船旅を知り、気に入れば10年後に外国船クルーズ、上級クルーズにつながっていく」と期待しており、船旅やクルーズのエントリーモデルとして今回の取り組みを位置づけている。「クルーズ市場拡大につながるモデルを構築し、JOPA(日本外航客船協会)が実施しているクルーズ・オブ・イヤーの敢闘賞を目指します」としている。

(17/08/03)

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