日観協、観光ポスターコンクールのオンライン投票CP 3月末まで
18/03/08
日本観光振興協会(山口範雄会長)は3月31日まで、全国の自治体や観光協会、企業による観光PR用ポスターを表彰する「日本観光ポスターコンクール」のオンライン投票キャンペーンを実施している。
コンクールは1947年から始まり、今年で66回目。日本各地の魅力を伝え、旅への興味をかきたてるようなポスター作品を表彰する。今年から「インバウンド部門」を新設した。昨年はJR東日本の「行くぜ、東北。」が大賞にあたる国土交通大臣賞を受賞した。オンライン投票1位は福井県大野市の「雲海に浮かぶ冬の越前大野城」だった。
キャンペーンでは、昨年中に制作され、第1次審査を通過した作品のなかから、一般消費者にコンクール専用サイト(https://www.kankou-poster.com/)で魅力を感じたポスターを1人3作品選び投票してもらう。投票すれば抽選で20人に5千円相当の、100人に500円相当のご当地名産品が当たる。
投票結果は5月に行われる審査会後に発表する。
観光行政 の新着記事
- 「次のステージへ」MICEの産業全体の底上げを 日本コンベンション協会、観光庁へ提言(24/04/21)
- 富岡製糸場や浅草六区、旧三江線など9事業を継続支援 観光庁「地域・日本の新たなレガシー形成事業」(24/04/11)
- 観光庁、登録DMO21団体・候補DMO7団体を追加登録(24/04/10)
- 安定した集客・収益モデルを確立 全国産業観光推進協議会と日観振が「産業観光磨き上げ支援事業」支援地域を募集(24/04/06)
- 農水省主催の農泊推進セミナー 3月4日、会場とオンラインで(24/02/29)