08年7月「温泉」アーカイブ こんなことがありました
北海道の07年度入湯客は2922万人
北海道観光土産品協会(札幌市中央区)はこのほど、2007年度の北海道温泉利用状況をまとめた。それによると入湯客数は前年度に比べ3%減の2921万6千人で、2年ぶりに減少した。入湯客数の内訳は宿泊客が1.5%減の1182万7千人、日帰り客が4.1%減の1699万8千人で、ともに前年度を下回った。入湯税額は25億8700万円だった。
同協会では毎年、北海道の全市町村を対象に入湯客数等の調査を行っている。今年は全180市町村に調査を依頼し、温泉施設を有する151市町村が回答した。市町村別の入湯客数は札幌市(定山渓温泉など)378万4千人(0.3%減)、函館市(湯の川温泉など)170万人(2.0%減)、登別市(登別温泉など)159万3千人(0.1%増)がトップ3で、順位は前年度と変わらない。以下、釧路市、上川町、小樽市、洞爺湖町、北斗市、苫小牧市、音更町までがトップ10。このうち宿泊客は札幌市177万6千人(0.4%増)、函館市148万4千人(0.6%減)、登別市124万8千人(1.2%減)だった。また、日帰り客は札幌市、小樽市、北斗市の順に多かった。(08/07/01)
09年11月、横浜、箱根で世界温泉会議
日本温泉協会は2009年11月8-12日、神奈川県横浜市と箱根町などを会場に世界温泉会議を開催する。日本をはじめ世界44カ国が加盟する国際温泉気候連合(FEMTEC)の総会を誘致したもので、来年迎える創立80周年の記念事業として行う。各国の温泉事情報告やシンポジウム、同温泉協会の80周年記念式典などを行うほか、箱根温泉や草津温泉の視察ツアーを予定している。
FEMTECは医学、科学、観光など、温泉に関する様々な分野で国際協力を促進することを目的に47年に創設された。現在は、フランス、イタリア、ドイツ、ロシアなど44カ国が加盟しており、日本からは日本温泉協会が代表して加盟している。(08/07/04)
加賀四湯博はじまる 石川県の4温泉で
石川県の山代、粟津、片山津、山中の4温泉で7月1日から、加賀温泉郷回廊キャンペーン「加賀四湯博」が始まった。「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会加賀温泉郷部会が今年初めて企画した。4温泉を回廊に見立て10月5日までの期間、複数の温泉地めぐりなど地域内で滞在する楽しさをアピールする。
加賀四湯博を満喫するためには7月1日に発刊された「加賀四湯本」が便利。4温泉の歴史文化から体験観光やグルメ、イベント情報を掲載する。四湯内の観光施設や土産屋、飲食店などの割引特典も付く。「まちめぐりポイントラリー」は、4温泉いずれかの旅館に宿泊して、四湯本に記載されている商店や観光施設のうち3カ所をまわると、山代温泉の羊羹やソフトクリームなど「小さな逸品」をもれなくプレゼントする。さらに、抽選で200人に「こだわりの逸品」も当たる。
4温泉の祭り▽山代温泉「山代大田楽」(8月3日=中世の幻の芸能を現代に再現)▽片山津温泉「湯のまつり」(8月20日=花火とみこし)▽粟津温泉「おっしょべまつり」(8月29日=輪踊り)▽山中温泉「こいこい祭り」(9月22日=唄と踊りの一大絵巻)を加賀四湯4大まつりと位置づけ、宿泊客を対象に「お祭りバスツアー」を実施する。各温泉から、祭りの会場までバスを運行。夕食後の2時間程度のミニツアーで、無料で参加できる。また、加賀四湯にぎわいイベントとして、4温泉で合わせて10の催しを開く。このうち、山代温泉では8月5日に加賀市民文化会館で「松坂慶子『楽劇店主物語』朗読芝居」を上演。女優の松坂さんがライフワークとして取り組んでいる朗読劇を披露する。連泊キャンペーンは9月1―30日。四湯に2泊以上した家族、グループに特典を用意している。(08/07/11)
(08/07/31)
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