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春夏は四国が"旬" JTBが送客CP(2) 魅力を最大限に商品へ

14/03/18

JTB西日本仕入販売部の戒田智彦部長は日本の旬・四国の主要な取り組みを説明した。

(1)こんぴら歌舞伎30回記念、道後温泉本館建造120年、瀬戸内しま博覧会など四国各地の周年イベントとの連動(2)地元の人たちの「おもてなし」を感じる「ふれあい」「交流」機会の創出(3)「その土地でしか体験できない」地域の旬の魅力ある「自然景観」「歴史・文化」「散策」「アクティビティ」「体験プログラム」の提案(4)地元の「旬の味覚」の提供(5)「旅行需要創造」につながる効果的な告知・宣伝の強化を行うとし、四国の魅力を最大限に取り入れた商品造成を図る考えを示した。

講演会では東洋文化研究者のアレックス・カーさんが「四国に日本を求めて」を演題に講演。カーさんが徳島県祖谷・落合集落で取り組んでいる茅葺民家を再生して宿泊する古民家ステイの魅力などについて話した。

引き続いて行われた意見交換会では、四国運輸局の丸山研一局長や四国ツーリズム創造機構の松田清宏会長らも出席。日本の旬・四国の成功への協力と支援を約束し、エールの言葉を送った。

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