楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

丹後織物をリブランディング JTB西日本、京都丹後地域とタッグでストール販売

18/01/19

JTB西日本は1月20日、京都府丹後地方の特産品「丹後織物」をリブランディングして開発したストールの販売を始める。販売は大阪市内のJTB店舗と丹後の宿泊施設。地域とタッグを組み、伝統産品に新たな風を吹き込み、地域活性化につなげる。

丹後は古くから絹織物の産地として名を馳せ、2020年に高級織物「丹後ちりめん」が誕生300年を迎えるが、需要の減少で生産量は激減。地域も過疎化という悩みを抱える。

そこで、地元特産の節目を機に地域のブランド化を図ろうと、同社と京都府丹後広域振興局、地元丹後の織物会社5社で「丹後織物桃源郷プロジェクト」を17年5月に立ち上げ、商品化を企画。バイヤーや海外デザイナーなどの外部専門家を起用し共同開発した。

地域のリブランディングに掲げたのが「絹の桃源郷」。丹後に根付く織物の歴史や技術、観光などの要素をつないで世界から人が集まる地域を目指そうというもの。絹織物産業を再興し、新商品を開発、地元に加え都市圏でも販売することで地域に元気をもたらす考え。

商品にはフランス人の著名デザイナー・マチルダ・ブレジオン氏を起用、「商品開発チーム」を編成し現代に適した商品づくりを志向。高品質の素材と技術、日本の着物文化を生んだ絹織物のストーリー性を込めてストールの開発に成功した。

価格は1万8千―5万7千円。販売はJTB関西・東梅田支店、夕日ヶ浦温泉・佳松苑、佳松苑はなれ櫂、木津温泉・ふく松喫茶。販売は3月25日まで。

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
最古の湯愛媛道後の世界に浸かる

愛媛県松山市・道後温泉。日本三古湯としての歴史風情と良質な泉質を今に守りながら、現代の観光シー...

鹿児島へ維新のヒーロー西郷どん紀行

今年は明治維新から150年。ゆかりの地では盛り上がりが本格化しているが、NHKは大河ドラマ「西...

艶やか雛が告げる日本の春

まだまだ本格的な冬は続くが、新年を迎えて心はもう春に向いている。その春の観光シーズンの開幕を告...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ