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奈良県旅館組合が50周年 記念事業で組合HPを充実

奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合(箸尾享嗣理事長)は7月6日、奈良市のホテル日航奈良で創立50周年記念式典を開き、180人が出席した。

箸尾理事長は「日本の歴史・文化発祥の地である奈良は今年、平城遷都1300年にあたり、県下各地で様々な記念事業が開催されている。テーマは『はじまりの奈良、めぐる感動』だが『おもてなしの心』を生業とする私どもにとって、今を新たなる歩みの始まりとして捉え組合員一同、研鑽に励みたい」とあいさつ。

続いて全旅連の佐藤信幸会長は「平城遷都1300年祭で多くの人が訪れる中で50周年を迎えられることに重ねてお祝い申しあげたい」と述べ、現在全旅連が進める環境、健康、観光の3事業への取り組みを紹介した。

奈良県の荒井正吾知事は、50周年を迎えた祝辞を述べたあと、観光にとって宿泊統計調査がいかに重要であるかを訴え、旅館組合への協力を要請した。奈良市の仲川げん市長もあいさつに立ち、祝辞を述べた。

引き続いて全旅連会長特別表彰、生活衛生功労者知事感謝状、宿泊観光統計知事感謝状がそれぞれ贈られた。

また50周年事業として組合ホームページの充実と予約システムの導入を図ることが発表された。

式典のあと、薬師寺管主の山田法胤師が「平城遷都1300年によせて奈良を学ぶ」を演題に記念講演。山田師は「建築、仏像、歴史とも、どの時代と比較しても奈良時代のものが優れている。世界の文化を取り込んで発展した奈良をもっと知るべきだ」と語った。

(10/08/03)

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