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「いやしの南予博」いよいよ3月26日開幕 愛媛県

16/03/29

愛媛県のご当地アイドルで「愛の葉(えのは)ガールズ」の紙崎聖さんと橋川美紀さん、県観光交流局長の佐伯登志男さん、県大阪事務所次長の八木一成さんらがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、3月26日開幕の「えひめいやしの南予博2016」の魅力などを紹介した。

南予博は県西南部の宇和島市や八幡浜市など5市5町で11月20日まで開かれる。大洲市や八幡浜市のまち歩き、四万十川での川遊びといったアウトドアなど季節ごとに250を超えるイベントを展開する。内子町や伊予市など10市町では地産の魚、野菜、柑橘など上質な食材にこだわった「南予プレミアムダイニング」も行われる。

佐伯さんは「ダイニングの会場は段畑や海岸、古民家の中庭など南予ならではの演出です。イベント終了後も旅行商品にしていただけるような仕組みに作り上げたい」。

期間中、南予に行けない人にも地域の魅力を知ってもらおうと「えひめ南予通信大学」が開講する。愛育フィッシュ(養殖魚)、真珠、シルク、みかん、そして75年以降は学術的に生息が確認されていない県獣のニホンカワウソの南予地方が誇る5つの日本一から受講科目を選ぶ(複数選択可)。パソコンやスマートフォンから受講登録し、決められた期間に映像教材を学んで回答する。バーチャルで学んだあと、現地でリアルに学ぶ場も設定されている。

「参加は無料です。成績優秀者には南予の特産品がもらえます。どなたでもご参加いただけます」と、カワウソ探検隊サポーターも兼ねる紙崎さんと橋川さん。「歌って踊って耕すアイドル」の愛の葉ガールズも今年は南予で大活躍だ。

愛媛県の皆さん

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