気分だけでもお連れしましょう Northstarへ(6)
こんばんは。スキー場からのレポートは今日が最後になる予定です。今宵は、ちょっと真面目にスキー場のシステムについてレポートしますね。あくまでも利用者として気付いたことだけで、スキー場の人にインタビューしたわけではないので、スキー場のシステム全般ではありません。悪しからず。
ただ、先日少しふれたアンケートの機械化にしても、非接触型のリフト券にしても、かなりシステム化は進んでいるなという印象は即座に受けました。何より山頂に立ったアンテナ塔は、年々高くなり、また色々な電波の送受信をする機器がついていて、まるで宇宙と交信ができそうな迫力です。
今回、出発前にスキー場のサイトで1週間のチケットを購入しました(499ドル)。ウェブサイトには「Best Price Guaranteed」となっています。おそらく旅行会社などいろいろなサイトや店頭などでチケットは売っているのでしょうが、自社サイトが最低価格であることを保証していて、これはホテル予約や航空券予約サイトなどと同じですね。
また、このサイトでは、同じスキー場グループの6つのスキー場に顧客を囲い込むべく、スキー場直営ホテルでの宿泊、リフト券、スクール、スキー場内レストランでの飲食などにポイントがつき、獲得ポイントに応じて次回のリフト券の割引や場内で使えるポイントに交換できます。
ほかにも、EpicMixというシステムがついていて、これがなかなか現代的で面白い仕掛けになっていました。このシステムが着いているリフト券でリフトに乗ると、搭乗ごとに記録が加算され、一日にどのくらいの距離を滑走したか、どのくらいの高低差を獲得したかなどがウェブサイトやスマホ用のアプリで自分の記録を確認できます。
また、昨今人気のFourSquareのように、お正月に滑った、自分の誕生日に滑った、リフトにたくさん乗ったなどいろいろな点でバッジを獲得することもできます。先日、「スノ☆コミュ」のニュースでも、日本で似たようなシステム(Ski Line)を志賀高原が導入したことが紹介されていましたね。
より面白いなと思ったのは、上記の機能に加えて、スキー場のあちらこちら、特に景色の良い場所にEpicMixのウェアを着た専門のプロカメラマンがいて、無料で写真を撮ってくれることです。
その際に、カメラマンはリフト券をスキャンするので何かと思ったら、自分のEpicMixのアカウントにその写真が自動的にアップロードされ、さらにTwitterやFacebookと連動していて、プロが撮った写真を自由に自分のつぶやきやFBのウォールに書き込みができるようになっています。
高解像度の写真で、現像したければ、同サービスからオンラインで申込み、これは有料になっているというわけです。けっしてスキー場本来のサービスではありませんが、それでも楽しい仕掛けだと思いませんか?
今日はレポート6回目にして、初めて最初から最後まで真面目なトーンでした。私もやればできるんです!
では、明日はサンフランシスコの空港か、もしくは成田からレポートします。おやすみなさい。

EpicMixのサービスが受けられるリフトチケット
アラフォー・由紀子 東京都内の自転車ガイドツアーを運営するアラフォー女子。冬の季節は白銀の世界のことばかり考えているスキー好きの夢見る乙女でもある。
(12/01/18)
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