ニュースメニュー
ニュースメニュー
会社案内メニュー
会社案内メニュー
ホーム > スノコミュ > 私がスキーに連れて行きましょうか > 気分だけでもお連れしましょう Northstarへ(7―最終回)

気分だけでもお連れしましょう Northstarへ(7―最終回)

こんにちは。無事に帰国しました。結局6日間でリフト総搭乗回数は73回、獲得走行距離は26.128キロでした。こんなデータもEpicMixで分かるのです。あ~~。まだ目を閉じるとNorthstarの急斜面をショートターンしている感覚です。楽しかったなあ。

ところで、帰国して思ったのは、接客業はやはりトレーニングが必要じゃないか、ということ。Northstarのリフト乗り場やレストランのスタッフが、誰もかれも皆若くて元気でとても愛想が良いということはすでに書きました。こんなに飛びきり明るく応対してくれるのは、アメリカ人の性格なのか英語の抑揚あるトーンのせいなのかとも思っていましたが、成田への帰路の飛行機でそれは違うと思いなおしました。

今回は、日系の便が満席で取れず、アメリカ系の便を利用しましたが、そのサービスのひどいこと。もともと期待はしていませんでしたが、機内食のレベルの低さには愕然とし、フライトアテンダントのやる気のなさと無愛想加減にはあきれると同時に不思議に思うほどでした。

まず機内食。そりゃ、私はエコノミー利用でしたから贅沢は言いません。が、しかし、見た目も悪く、奇妙なソースがかかった鶏肉。見た目と味は仕方ないとして、安っぽいプラスチックのフォークとナイフのせいではなく、熱でトレーの底がゆがみ、切ろうとしてもカタカタと音がして切れやしません。

その後しばらくすると、袋のままのポテトチップとキットカットが一つポンっと投げるように配られ、一昔前のどこか共産国の飛行機かと驚きました。さらに最後の食事(ランチ)では、さっきとまったく同じポテトチップがトレーに乗っていてそれにサンドイッチか焼きうどんのメーン(?)が付いていました。どれだけポテトチップを食べさせたいの?とびっくり。

機内サービスを担当するフライトアテンダントは、大体がふくよかな中年のオバサマアテンダントで、それはいいのですが、あまり楽しそうに仕事をしている感じはありません。Northstarのリフト係の若者とはまったく違う雰囲気です。

私が冷たいお茶を頼み、2回「冷たいのを」と念を押しましたが熱いお茶をサーブされ、まあそれは私の英語力に問題があったんだとしても、隣のアメリカ人の若者もオレンジジュースを頼んだのに水が出てきました。彼も諦めているのか、おとなしくそのまま水を飲んでいましたね。

人が寝ている椅子にカートをゴチゴチぶつけても、一言もなく、何か物を落としたので、教えてあげても無言で拾うだけです。スキー場の接客と機内の接客。それぞれ日米のレベルが逆転しているようでした。

年齢の問題ではないのです。やはり接客業はトレーニングが必要だし、やはり熟練した接客は必要だとしても、決して慣れ過ぎてはいけないのでは、と思いました。

私も普段は自転車ツアーのガイドとしてゲストと接する身。オバサマフライトアテンダントの姿を見て、ふと我に返り、適度な緊張感と熱意を持ってフレッシュな接客をしないと、と思わされたのでした。

成田空港に着いて、入国管理局の係の人の対応もとてもソフトだったし、荷物受け取り回転台の係の人も丁寧な対応で、やはり日本人って良いなあとつくづく思いました。

Northstar3日目のこと、滑っていると、現地の人がすーっと滑り近づいてきて、「どこから?日本から?この間新聞に日本には、ものすごいパウダーのスキー場があると書いてあったよ。いつか日本に行ってみたいなあ」と言われました。

おそらくニセコのことだと思いますが、ニセコに限らず、今年は今のところ世界中で日本が一番良い雪の状態のようです。これにスキー場の接客が日本人ならではのきめ細かい対応ができれば日本のスキー場は世界中のスキーヤー・スノーボーダーの憧れの場所になるに違いないと確信しました。

最後は真面目トーンで終わった今回のNorthstar滞在記。やはりワインを飲みながらじゃないとダメかな。

元々、何のテーマもなく、書きたいように書いていいということだったので引き受けましたが、毎晩ワインを飲んでからパソコンにむかうのは辛く、「何で引き受けたんだろうー」と恨めしく思った夜もありました。

それでも機会があれば、またスキーレポートを書きますので、引き続きよろしくお付き合いくださいね。では。

Northstar
コンドミニアムには立派なキッチンが
付いているので毎晩こんな感じで自炊。
ワインのつまみ中心で!

アラフォー・由紀子 東京都内の自転車ガイドツアーを運営するアラフォー女子。冬の季節は白銀の世界のことばかり考えているスキー好きの夢見る乙女でもある。

(12/01/19)

私がスキーに連れて行きましょうか 新着記事

    トラックバック:気分だけでもお連れしましょう Northstarへ(7―最終回)

    トラックバックURL:http://www.travelnews.co.jp/mt/mt-tb.cgi/2553

    スノコミュ アーカイブ
    がんばろう!日本
    がんばろう!日本