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野沢温泉で滑ってきた(2) カルロス、新境地をありがとう

翌朝は雪。今年は雪が多く、雪かきがたいへんだとホテルの人が話していた。

野沢の雪景色に感嘆 スキーと雪に戯れる

ホテルを出て少し下って大湯通りに出て、大湯の前を通り急な坂を昇った。ゲームに勝ったおかげで板を担いでいないのに、辛い登りだ。歩く歩道を2本乗り継いでゲレンデに到着。足元にスキー板2本をキチンとそろえてもらって罰ゲーム終了。

ダーツに負け罰ゲームで板を担いできたYukikoは、「ノーススターじゃ、こんなに歩かせることなんて絶対にない」と野沢温泉スキー場に滞在中何度かつぶやいていた。

ゲレンデエンドには外国人もちらほらいて、スキー場のアナウンスが「カモシカコースはクローズ」とかなんとか英語でお知らせしている。カモシカは英語でなんていうんだろう、海外のスキー場のコースにはどんな名前がついているんだろう。

昨夜遅く後発組3人が合流したチームTGCTのメンバー6人。1級所持が2人、2級所持および級なし自称中級程度が2人、初級者が2人といった構成。YukikoはヘルメットにGOPROカメラを付けて目立っている。

昨シーズン、ニセコで滑ったとき、何人ものオージーが小型カメラをヘルメットに装着しているのを見て、今シーズン前に入手していた。さて、どんな映像が撮れるのか。

天気もよくないので足慣らしのあとは、チームTGCTの1級スキーヤー、カルロスのスキー教室。進みたい方向に伸び上がる動きで、スキー板は自然とついてくるという練習をした。

リフトを何本か練習していると伸び上がり方とスキー板がついてくる感覚が分かった。自称中級スキーヤーにこれは嬉しかった。気持ちよかった。初めての感覚、初めての境地。年齢はいっていても、都会のスキーヤーにはまだまだのびしろがあるんだ。

次はスキー板のエッジを効かせるだけでターンする練習。8の字練習とかいって、フォールラインはそのままに脚だけ右へ左へとターンしながら滑走する。これはうまくできなかった。なにがどうなっているのか入口にもたどり着けなかった印象。まあ、今回はいい。新境地ひとつで十分だ。

昼食後、一転して空は晴れた。標高を上げながら進むゴンドラから見下ろす樹氷がきれいだった。何度もスキー場に来ているけど、こんなにきれいだったっけ、それとも野沢の植生だからなのかと感嘆した。ブナやシラカバの木々の枝にきちんと雪が付き、淡く白い光を発するような光景がゴンドラの下にずっと続いていた。

シラカバ
このシラカバがきれいだった

青空で太陽もある。練習にも飽きてきた。雪は多く、野沢温泉スキー場は広い。ゲレンデサイドやちょっとした急斜面には、膝上、腰までたっぷりと深雪が残っている。ここを滑らない手はない。もうこのあとは深雪とたくさん遊んでおしまい。

ところでGOPROカメラの映像だけど、装着しているスキーヤーのスキー板がときどき映りこむなどかなりの広角をカバーしていた。そのため被写体とはかなり近い距離でフォローしたほうが、大きな絵が撮れてよさそう。間違って消去してしまい、晴天の野沢温泉スキー場の映像は残らず。(つづく)

雪
たっぷりの雪。
Yukikoのヘルメットには
GOPROカメラ

(阿部政利)

(12/02/23)

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