瀬戸内はいくる~ず 広島と松山の航路を充実

地域力誇る四国へ―愛媛編(11/10/25)

瀬戸内海をクルージング 海越え結ぶパッケージ

松山市が進める「瀬戸内・松山構想」の一環で誕生した商品が「瀬戸内はいくる~ず」。

広島との連携で「瀬戸内」をテーマにした旅行商品で、広島地域と松山間の2次交通を活性化させた。瀬戸内海の新しい航路パッケージプランとして航路のパッケージ化、特別価格での提供、販売手数料確保、途中下船有効と旅行会社が商品化しやすいようになっている。

瀬戸内はいくる~ず
「瀬戸内はいくる~ず」
のパンフレット

航路は宮島桟橋―広島港―呉港―松山観光港を結び、宮島―広島間は高速船で30分、広島―松山間はスーパージェット直行で68分、呉経由で77分。呉での途中下船も可能だ。広島―松山直行で最速98分。高速船は瀬戸内シーライン、スーパージェットは瀬戸内海汽船、石崎汽船が運航する。

料金は、通常で宮島―広島―呉―松山が大人8700円、小人4350円、広島―呉―松山が大人6900円、小人3450円。

日本旅行が商品化した「瀬戸内はいくる~ず」はJRと高速船を使って道後温泉やこんぴら温泉郷、宮島、広島に宿泊するもので、スペシャルポイントとして呉の大和ミュージアムの入場券がつく。コースや宿泊先を自由に選べる個人・グループ旅行のフリープランになっている。

基本コースとして「宮島・広島&道後温泉宿泊コース」(1泊2日、2泊3日)、宮島・広島&こんぴら温泉郷宿泊コース(2泊3日)を提案している。

松山市では8月29日から9月4日までJR大阪駅構内のTiS大阪で松山のポスターやのぼり、パンフレットを配置し、店頭キャンペーンを行った。9月4日には松山市観光産業振興課の織田祐吾主幹、松山マドンナ大使の毛利善美さん、石崎汽船の中矢章敬常務らがTiS大阪の店頭で観光パンフレットの配布を行い、「瀬戸内はいくる~ず」の利用を呼びかけた。