甘とろ豚の「道後蒸し」 新名物を17軒が提供

地域力誇る四国へ―愛媛編(11/10/25)

ジューシーな愛媛ブランドを名物に

愛媛県が開発した「愛媛甘とろ豚」は同県期待のブランド豚。ジューシーで柔らかな肉質と口どけのいい脂身が特長だ。一般豚と比べてオレイン酸が豊富に含まれ、ヘルシーでもある。

この甘とろ豚を道後温泉では新しい名物料理としてアピール。その名も「甘とろ豚 道後蒸し」。セイロの中でじっくり蒸し上げ、湯気が湯けむりを連想させる道後温泉ならではの一品だ。現在道後温泉の旅館17軒で食べることができる。

各旅館ではランチや宿泊プランとして提供。道後の名物料理は甘とろ豚だけにとどまらず、魚介類や野菜などを使って、道後ならではといわれる新メニューを継続して造っていく考えだ。

愛媛県内で甘とろ豚を使うレストランは多く、シューマイやチャーシューうどん、ステーキ、カツレツ、焼肉など幅広いメニューで提供されている。各地の料理人からも「なつかしい、昔の豚の味がする。特長は脂身」「味が上品。グリルにすると素材そのものの味が際立つ」といった賞賛する声が多い。