見よ、これがワールドクラス隠岐だ(1) 絶景の宝庫・西ノ島町

奇跡の感島隠岐へ飛び立つ(17/07/12)

隠岐をめぐれば「圧倒的な景観」に出会う。思わず息をのむ断崖、透き通るような海、神秘的な光景。どれもこれも「奇跡」の二文字が頭に浮かぶだろう。それもそのはず、隠岐諸島全域が地形・地質の“世界遺産”「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」として認定されており、ワールドクラスの光景が目の前に広がるのだ。各島をぐるりめぐって出会う迫力、神秘、ロマンチックな景観の連続。隠岐を旅して何を感じて何を得るか。答えはこの大自然が導き出してくれる。隠岐の懐の深さに包み込まれる旅に出よう。

大絶壁と大スケールに感じる爽快

西ノ島といえば「絶景の宝庫」。その中心には島西端、国賀海岸が座る。

摩天崖(まてんがい)は日本有数の規模を誇る海抜257メートルもの海蝕崖。打ち寄せる荒波の海食作用でできた崖は黒灰色と黒褐色の層が火山活動でつくられた地であることを教えてくれる。せり出すように屹立する崖は「巨大なナイフで切り取ったよう」と形容されるような大絶壁。実際に行ってみるとスケールの大きさに圧倒されるが、その反面、敷き詰められた牧草の緑と吹き抜ける海風、晴天時の青空による爽快感もまたスケール大。

国賀海岸の風景は赤尾展望所から一望できる。崖や奇岩が入り組んだように海と溶け込む姿と、牛や馬がのんびりと暮らす姿。そして夕陽もいい。自然の美しさが体感できるスポットだ。海にせり出した岩石が海食作用でくり抜かれた奇岩「通天橋」も見逃せない。4―10月に実施されている定期観光船や定期観光バスを利用すると気軽に周遊できる。

通天橋
国賀海岸の“奇跡”の光景の1つ、
奇岩「通天橋」

そのほか、百済観音像のような形の岩「観音岩」や、島前内海と日本海を見渡せる鬼舞展望所も見どころ。歴史好きには隠岐最古の木造建築である焼火神社もおすすめ。

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