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ご島地グルメ 隠岐の食の世界を紹介

スタンプラリーも 12月末まで

隠岐自慢の地元食を紹介する「ご島地(とうち)グルメ」。地元有志でつくる「ご島地グルメ実行委員会」が隠岐を食の面から活性化しようと始めたもので、これまで新商品の開発やパンフレットの発行、スタンプラリーの展開など多彩な活動を展開してきた。まずはパンフレットを入手して、隠岐の食の世界へ入門しよう。

ご島地グルメ

「ご島地グルメ」パンフレット

現在発行中のパンフ第5弾の特集は「いわがき」。西ノ島が全国で初めて養殖に成功して以来、隠岐では高品質のイワガキの生産手法を確立した。出荷まで3年以上かけて育てたイワガキは隠岐の旨みが凝縮した、濃厚かつクリーミーな味わい。隠岐内各食事処で焼きガキやカキフライでいただこう。

ご島地グルメ

イワガキは濃厚な旨味が特徴

また、12月31日まで「ご島地グルメスタンプラリー」を実施中。まずはこのパンフを入手し、掲載されている島前・島後4町の食事処でご島地グルメを食べるとスタンプを押印、これを最大3つ集めて応募すると、スタンプの数に応じて抽選で特産品が当たる。

景品は、スタンプ1つで隠岐活サザエや隠岐松葉ガニ、スタンプ2つなら活アワビと活サザエ、スタンプ3つなら隠岐牛焼肉折詰。スタンプを2つ以上集めるなら、2島以上で食事をすることがルール。さざえ丼、さざえカレー、寒シマメ肝醤油漬丼など各店自慢の逸品に目移りするだろう。

また、実行委員会ではご島地グルメ新聞「あばかん」も発行。地元密着、食をメーンにした旅を提案している。

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