08年10月10日号
このひと月、誰が初代観光庁長官かで、賑やかだった。本紙でも、初代長官人事を東西記者で放談し、盛り上げに一役買えたのではないか。放談で、一番最初に名前をあげた本保さんに決まり、放談もまったくのでたらめじゃなかった▼結果として長官人事に華はないかもしれないけど、文句もない。ただ、難航する長官人事関連の報道では気になることがある。民間からの登用がうまくいかない理由として、待遇面の格差ということがしきりにあげられていた点だ▼長官が常勤であり国会質疑があることが負担というのは分かる。ただ、同時に観光日本をリードする素晴らしいポストでもある。本当に報酬が原因で打診を断った人がいたのだろうか。検証なしで記事にしているとすれば失礼な話だ▼長官の報酬が民間と比べて、記事にするほど低すぎるとは思わない。それよりなにより、日本の観光に手弁当でも取り組む情熱のある民間人だって何人かは思い浮かぶ。(あ)
(トラベルニュースat 08年10月10日号)
(08/10/10)
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