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10年6月10日号

ここまできたら、行財政改革で取り組むべきは、首相ポストの事業仕分けじゃないだろうか。最近、首相ポストは、ずっと国のお荷物になっている▼在任1年程度で何人の首相が辞めていったことか。首相だけに、辞任も辞めさせるのも難しい。そのことで多くの時間が費やされる。首相がいることのメリットよりデメリットが大きいんじゃないだろうか▼大臣なら辞任は簡単だ。政治資金、愛人問題。すみませんとあやまって辞めればいい。政策は大臣の合議制でいいし、国家間協議には、誰かが全権特使としてあたればいい。首相ポストがなくなると政争も減るし、政治もずいぶん円滑になるだろう▼それに、もしかしたら首相が機能を果たせなくなったのは、個人の資質の問題ではなく、システムが古くなったからかも知れないし。(あ)

(トラベルニュースat 10年6月10日号)

(10/06/10)

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