ニュースメニュー
ニュースメニュー
会社案内メニュー
会社案内メニュー
ホーム > 本紙から > コラム「象の指環」

コラム「象の指環」

10年2月10日号

37路線50区間1626キロ。無料化の社会実験を行う区間を示した日本地図を見て、思わず活断層の分布図を連想してしまった▼有料、無料、有料・・・。なんだか、せわしないな。すーっと1本筋を通してくれる路線があっても良かったのに。実験だから仕方ないか▼「渋滞の恐れが少ない路線を選んだ」ということは、無料でも渋滞しない高速道は不要不急の建設だったなんて議論にならないのかしら▼「通行料が無料になったのだから値下げしろ」って、バスの運転手さんに食ってかかる人が出てきたりして▼で、観光全般についてはというと・・・うーむ夢想が続かない。(T)

(トラベルニュースat 10年2月10日号)

10年1月25日号

1月15日に西日本で部分日食が見られた。前日まで覚えていたのに暗くなってから思い出した。去年の日食は曇っていたので早々にあきらめてしまい、後で知人から「雲の切れ間から見えた」と聞いて、地団駄を踏んだ▼以前から「面白いよ」と聞いている「沈まぬ太陽」もまだ観ていない▼たぶん今からでも遅くないはず。更生しようっと。(T)

(トラベルニュースat 10年1月25日号)

09年12月10日号

早朝、娘にたたき起こされた。前の日「ユニクロ連れて行って」と言われていたことを思い出した▼30周年記念感謝セールで、ヒートテックとかいう服が破格値で売り出されるのだそうだ。この日だけの限定で、朝6時から開店するらしい▼まだ暗い中を車で店に向かう。ところが道路は大渋滞。「まさかね」「事故でもあったのかな」なんて言いながら、車列に加わった▼その、まさかだった。渋滞発生源だった。駐車場に入りきれない車が路肩に列をなし、店の周りは黒山の人だかり。2人とも唖然としてそのまま帰宅した。おそるべし、ユニクロ!(T)

(トラベルニュースat 09年12月10日号)

09年11月25日号

「何かエエ話ないの?」。このごろの時候のあいさつ。「もうかりまっか?」なんて、もう長い間聞かない(もう死語かな?)▼マスクだらけで、過剰と思えるような報道は減ったものの新型インフルの影響は深刻になる一方。「団体はもう全滅ですわ。春並みか、それ以上かも」とは、大手の団体担当者▼そこへ、全日空が国内航空券の販売手数料を半減させるニュース。いつかはと思っていたけれど、タイミング的にいかがなものかと思ったりもする。風邪が流行れば航空業界も、手数料というシステムもまったなしなのでしょう▼追随なんて言わず、日本航空のタスクフォースだかで、年金分で手数料倍増とか打ち出したらタミフル以上の効き目は確実?▼「エエ話」は返答に詰まる。「ぼちぼち」ってお返ししたい。(T)

(トラベルニュースat 09年11月25日号)

09年11月10日号

市営駐車場から富岡製糸場まで片道10分ほど往復した。角を曲がると正面にレンガの建物が見え、あれが富岡製糸場とわかる▼通りには「売り地」や「空き店舗」の看板があり、朽ちかけた木造の建物、正門近くのタクシー会社の建物は目に痛いような緑色だった▼帰りは別の道にした。数分すると、スナックの集合ビルがあった。肉屋では地元の人が買い物をしていた▼このまちが3年後には、世界遺産旋風に包まれているかもしれない。(あ)

(トラベルニュースat 09年11月10日号)

09年10月10日号

予報に反して快晴の土曜日。体育館の予定だった保育園の運動会は、急きょ、野球グランドに変更された。初めて式典用のテント張りを手伝い、今週1番のいい仕事ぶり▼雲行き怪しく、プログラムが始まるころには雨が降り始め、やがて本格的に。雨対策の砂をグランドの隅から砂袋で運んで、繰り返し水溜りに撒いてもなかなか追いつかない。ネコがあればなと思ったら、ネコが来た▼雨具を着込んだ作業員数人がフェンスの向こうの工事現場からネコと一緒に現れた。「見ていたら、なんか大変なことになっていたんで」と、仕事を中断して4人ほどが手伝いに来てくれた。誰も頼んだわけじゃなかった▼雨はさらに強くなり、運動会は保育園のホールで続きをすることに。作業員とネコはフェンスの向こうに帰っていった。(あ)

(トラベルニュースat 09年10月10日号)

09年9月10日号

「観光庁はどうなるんでしょうか」。たぶん、議員立法で全員賛成で可決したから大丈夫ですよ。「観光庁の本保長官は?」。もしかすると、民間人を就任させようということになるかもしれません▼9月上旬に旅行会社の人から尋ねられた。憶測だけで答えておいて、こんなことを言ってはなんだけど、いよいよ「観光」も本格的に選挙の争点になってきたような気がする▼政権交代選挙だったから、関心が高かったのは間違いないと思うが、選挙結果でVJCなど観光予算がどうなるのかなんて少し前までは、あまり聞いたことがなかった▼次は参議院選挙。観光を前面にしたミニ政党なんて出てこないかしら。弊紙も、立候補予定者にアンケートをお願いし観光振興への関心度をポイント化して「○○候補は星3つ」とか掲載したりして。(T)

(トラベルニュースat 09年9月10日号)

09年6月10日号

斎場に着くまで、ずっと思いつく曲を歌っていようと思っていたけど無理だった。もう空いているだろうと思っていた午後6時ごろ、列の最後尾に付き、献花台まで1時間半くらいと教えられた▼1時間半はまったく長くなかった。できれば20年くらいは待ちたかった。途中で遺影と同じ写真のカードが参列者全員に配られた。カードには「イェー」とあった▼写真を見ていたら、「どっかの山師が」って歌を思い出して、本当は生きているんじゃないかって思えてきた。祭壇から飛び出して、「死んでねぇんだよ。これが本当の完全復活だ」って。悪い冗談だけど、「やられた」って許せると思った▼「いい葬儀でしたね」って言葉があるのかな。葬儀に行ったお陰で、キヨシローが、死んだ気がしなくなったのが、よかった。(あ)

(トラベルニュースat 09年6月10日号)

09年4月25日号

「週末の高速道1000円の開始でいいことありましたか」。長野県旅館組合青年部会の総会で前部会長が会場に問いかけていた▼週末だけは各旅館が営業努力でなんとか埋めてきから、断る数が増えるだけ。むしろ、平日に旅行していた人まで週末にシフトしかねない▼利用者としても渋滞はうんざりだ。そこでETC向けには金曜の夜に東京を出て、目的地で午前0時にインターを降りて投宿。金曜半泊、土曜1泊の1・5泊して、日曜の午後早い時間に東京に戻るプラン▼「ETC非搭載車限定の怨嗟を晴らす平日高速道1000円宿泊プラン」もぜひ。発地エリアを限定し、片道の高速代が1000円になるようキャッシュバックする。1台に大人4人以上乗車が条件なら儲けも出るのではないか。環境への負荷だって少ない。(あ)

(トラベルニュースat 09年4月25日号)

09年4月10日号

フェリー業界の人と長い立ち話になった。話題は、高速道路休日1000円のこと▼「もうエライことですわ。不況で物流も苦戦しているのに、その上、高速1000円でしょ。春休みだというのに旅客も激減です。燃料高騰がようやく落ち着いて、これからという時なのに」と嘆いていた▼環境にやさしいモーダルシフトだと言って、国は少し前までフェリー業界を鼓舞していたはずなのに。この間、フェリー業界もただ手をこまねいていただけではない。国会議員へも陳情を行ってきた。「先生方もようやく腰を上げてくれそうですが、それまで持つかどうか」と切実だ▼大阪発着の瀬戸内海航路は、過去には新婚旅行で、近年でも修学旅行で多く利用されてきた。景気対策の御旗で、切り捨てていいものではないはずだ。(T)

(トラベルニュースat 09年4月10日号)

<< 1  2  3  4  5  6

日刊トラベルニュース 新着記事

本紙から アーカイブ
がんばろう!日本
がんばろう!日本