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新鮮な情報を得よう

18/05/10

異業種交流は人的なつながりが広まり、業界内ではわからない気づきがあったりするものだ。どの業界間でも活発に行われているが、我々の観光業界はどうだろう。一部の人を除き、どちらかといえば出遅れている感がある。国がインバウンドや地域の活性化に観光だ、と観光施策に力を入れ出し異業種が次から次へと観光業界に進出、利益を得ているという話はよく聞く。

観光業界は出遅れているだけでなく、旧態依然の考えで商売が行き詰まり、ちょっとした発想の転換で参入してくる異業種が利益を上げていると言っていいのかもしれない。

我々の業界は極端な言い方をすると、高度成長という追い風に乗って仕事をしてきただけに過ぎない。新しい発想や工夫を凝らした商売を行ってこなかったとも言える。以前、ある古参の旅行会社の経営者が話していたのは「宴会が主体だったし、有名観光地を物見遊山で回るだけだった。宴会が目的だから旅館の料理へのこだわりもなかった。高度成長という時代の流れに乗っただけで何の努力もしなかった。そのツケが今回ってきている」。

とはいえ、業界内でも異業種と交わり新鮮な情報を得て、商売に結びつけている人も多くいる。まず、自分たちの知らない世界を知っている人たちと出会う場に足を運ぼう。

(トラベルニュースat 18年5月10日号)

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