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富裕層市場ねらう 1泊10万円の新旅館(1)

富裕層ビジネスが注目されるなか、群馬県伊香保温泉の福一(福田朋英社長)が、先ごろオープンさせた1泊2食で7万5000円―10万円の高級旅館「旅邸 諧暢楼(かいちょうろう)」が話題を集めている。福一と躯体を同じくする、いわゆる「旅館イン旅館」のスタイルで、玄関やロビーラウンジ、食事処を新設し、客の動線は完全に分けている。ワインなどあらかじめ8種類のお酒をセットしたコースディナーの提供など、新しいアイデアも豊富。福一にオープンした、シンガポール本社の「セントグレゴリースパ伊香保」との相乗効果にも期待し、年間3000人の利用を目指す。

(トラベルニュースat 08年2月10日号)

080210号

富裕層市場ねらう 1泊10万円の新旅館(2)に続く

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