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全旅連青年部・部長対談(6) 大勢の出向者に期待

―山口さんはどんな人で、どんな部長になりそうですか。

横山 僕が出向して青年部長になりたいと思い始めたころ、誰と一緒にやろうかなと勝手に候補にしていた1人が山口さんです。目に見えないオーラとか、僕にはない謙虚さや人当たりの柔らかさ、人間性に惹かれていました。それで今期、副部長として一緒に仕事をしてほしいとお願いしました。次期部長についても、投票前のプレゼンテーションを、なぜか泣きながら聞きました。次期部長としてのビジョンといい、次を完全に任せられる大先輩です。

―次期部長の抱負を聞かせてください。

山口 魅力のある青年部であることが一番重要だと思っています。魅力の源泉は組織と事業ですね。なかでも魅力ある事業がなければ、魅力ある組織とはならない。魅力ある事業をつくることが重要です。例えば横山部長の場合は、部長そのものに魅力があり、それが牽引力にもなりました。私はそこには及びませんので、事業そのもの、組織そのものを魅力あるものにできるかがポイントだと思っています。継続する事業もあるし、新しくやりたい事業もあります。今はこれもやりたい、あれもやりたいとわくわくしています。これからの半年で、今やるべきことはなんなのかをしっかりと考え、それらを凝縮してスタートを切りたいですね。大勢の人が青年部に所属して、1人でも多くの人に出向してもらいたい。全旅連青年部が活性化することが、宿泊業界、観光業界の活性化につながるような魅力ある青年部、影響力のある青年部を構築していきたいですね。

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