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最速で2千万人突破も自然災害相次ぎ伸び鈍化 8月の訪日外客数

日本政府観光局(JNTO)によると、8月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比4.1%増の257万8千人だった。今年ここまでの累計は同12.6%増の2130万9千人となり、過去最速で2千万人を突破した。

8月は17年8月を約10万人上回り、8月単月の過去最高を更新。しかし、6月の大阪府北部地震や7月の豪雨災害の影響が続き、東アジア各市場からの訪日が伸び悩み、全体の伸び率は鈍化している。

市場別でイタリアとスペインが単月として過去最高を記録。韓国とマレーシアを除くそのほかの16市場で8月単月の過去最高となった。

隣国である韓国はやはり自然災害の影響が大きい。大阪が人気の観光地のため、地震によるキャンセルや予約の減少があり同4.3%減の59万4千人と2カ月連続の前年割れ。中国は台風の影響があったものの、個人旅行需要の旺盛さが続き4.9%増の86万人に踏みとどまった。

JNTOは9月について、関西国際空港などに大きな被害をもたらした台風21号や北海道胆振東部地震の影響について注視していくとしている。

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