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東京スカイツリーを探せ 県内各地で目撃情報

遠く離れた群馬から見える新名所 「634」で商品も

今年は東京スカイツリーも群馬観光を盛り上げる。東京スカイツリーの事業会社である東武鉄道が群馬県東部エリアに乗り入れており、東京―群馬間の双方向の集客に力を入れている。

それだけでなく群馬から見える東京スカイツリーが地元では話題に。東部エリアの邑楽町では、高さ36メートルの町のシンボルタワー「未来MiRAi」から、70キロほど離れた東京スカイツリーが見えると人気に。赤城山を赤城温泉郷から少し登った中腹のパノラマ展望台からも、榛名山ロープウェイからも、群馬県庁展望フロアからも、最遠は草津白根山からも目撃情報を得た。

東京スカイツリー

赤城山からも見える。
ツリー探しは面白み十分

空気が澄んだ秋から冬にかけて、ツリー目撃情報はさらに増えそうで、群馬から世界一高い自立塔を眺めるツアーも面白そうだ。

東京スカイツリーの高さ634メートルにちなんだ商品づくりも盛ん。ツリーから直線距離で63.4キロにある館林市では、新発売した長さ634ミリ、重さ634グラム、634円の乾麺「六三四」が好評だ。

標高634メートルに位置する四万温泉では、7月31日まで634グラムの「634そば」、634円で貸切露天風呂、634円追加で生ビール飲み放題プランなどを旅館や商店で展開している。

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