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日本三大夜桜に酔いしれて 高田城で観桜会

幻想的な春の宴

第88回「高田城百万人観桜会」が4月5―21日、上越市の高田公園で開催される。ライトアップされる高田城の三重櫓を中心に、お堀をめぐる4千本の桜が、3千個以上のボンボリに照らされる。歴史ある観桜会は日本三大夜桜の1つに数えられ、多くの桜ファンを引き付ける。

高田城百万人観桜会

日本三大夜桜のひとつ
高田城の夜桜は幻想的

高田城と桜の歴史は1909年に第13師団の入城を祝い、在郷軍人団が2200本の桜を植樹したのが始まりとされる。5年後の14年には花がきれいに咲きそろい、市民が構内に入ることが許可されたのは17年になってから。はやくも25年に保勝会が設立され全国に向けたPRも開始。26年に1回目の観桜会が開催されている。

高田公園は1614年、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城の城跡公園。2014年には開府400年を迎える。

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