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10月に「国際ご当地グルメGP」 海外含め美味競う/柏崎

柏崎鯛茶漬け3連覇なるか

「国際ご当地グルメグランプリ2013」が10月5、6日の2日間、柏崎市のぴっから通りを会場に開催される。新潟県内を中心に日本全国、海外も含め約50のご当地グルメが登場し、うまさを競う。

同イベントは「うまさぎっしり新潟」秋のキャンペーンを盛り上げようと始まり、第1回目の11年が月岡温泉、2回目の昨年が南魚沼市で開かれ今回で3回目。過去2大会とも柏崎の鯛茶漬けがグランプリを獲得。地元開催で3連覇がかかる。

ご当地グルメは伝統型、創作型、スイーツ、米粉などの部門ごとに、来場者の人気投票でグランプリを決める。新潟からは2大会連続グランプリの柏崎の鯛茶漬けが6種類エントリーしているほか、いずれも伝統部門に十日町のへぎそば、出雲崎町のサザエの炊き込みごはん、南魚沼市のきりざい卵丼、長岡市の洋風カツ丼が参加。海外からは米粉のタリアッテレ(イタリア)、フィンガーハンバーグプロショット(クロアチア)、タンドリーチキン(パキスタン)、バレンシア風パエリア(スペイン)などが参戦する。

また、創作部門では糸魚川市のブラック焼きそば、上越市の謙信公義の塩ホワイト焼きそば、妙高市の赤倉温泉レッド焼きそばと、赤、白、黒と3色の焼きそばが人気を競う。そのほか十日町の汁なし火焔タンタンメン、新潟市の越後もちぶた串焼きなどがラインアップされている。

会場のぴっから通りはJR柏崎駅から徒歩10分の商店街で、市では市街地活性化にも期待する。両日とも開場は10―16時。入場は無料。同時開催の「菓子和咲(かしわさき)スイーツ物語」には新潟県内の有名店スイーツが勢ぞろいする。

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