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清津峡の紅葉が団体客に人気/十日町

冬季でも問題なく

日本三大渓谷の1つに数えられる清津峡(十日町市)。紅葉の見ごろは10月下旬から11月中旬にかけて。岩礁と渓谷を洗う谷川に、寒暖差の激しい清津峡のはっきりとした紅葉が映え、多くの観光客で賑わう。

全長750メートルの観光トンネル「清津峡渓谷トンネル」がある。トンネル内の4カ所の見晴所から、渓谷美を間近に安全に見学できることが、特に団体客などに喜ばれ、年間9万人が入場する人気の施設となっている。

5年前から冬季営業も始まった。一帯は豪雪地帯で、これまで一般の旅行者では雪の渓谷を間近に望むことはできなかったが、今は安全に観光できる。清津峡では見事な柱状節理を見ることができ、特にトンネルの終点にあるパノラマステーションからの眺望が素晴らしい。

入場料は大人500円、小中学生250円。団体割引がある。国道353号線から清津峡までの道路は、崖沿いの細い道で、観光バス(大型~小型)の通行はできない。観光バスは、国道沿いの地元ドライブインでマイクロバスに乗り換え清津峡に入る。

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