観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

名古屋市内観光、充実一途 オープンバスと観光案内所

魅力アップへ9月から社会実験スタート

名古屋市内を2階建てオープンバスで周遊する「ナゴヤSKYバス」が9月18日―10月19日に運行される。

名古屋市が市内観光の魅力づくりの社会実験として実施。開港10周年を控える中部国際空港との連携事業で、JTB中部や名鉄観光バスなど民間事業者も参画する。

1日5便で、ガイドの案内を聞きながら約1時間で市内を周遊。名古屋テレビ塔を発着点に名古屋市科学館、大須観音、名古屋駅周辺、名古屋城を巡る。12時発便は中村公園・大鳥居も訪れる。

料金は大人1千円、小人500円。名古屋城など市内観光施設の入場割引特典も。予約は実行委員会事務局(JTB中部法人営業名古屋支店内)電話080―6942―0185へ。

また、名古屋観光コンベンションビューローは7月、民間施設・店舗で市内の観光マップの提供や観光案内を行う「なごや まちかど観光案内所」を開設した。官民協働でおもてなし力を向上させるねらいだ。

設置場所は、名古屋テレビ塔や円頓寺商店街、大須商店街の店舗、名古屋大学博物館、名古屋学院大学内のカフェなど9カ所。

愛知 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ