観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

開湯100周年で魅力アップ/月岡温泉

「美人になれる温泉」を楽しむ

今から100年前のこと。掘削で石油は出なかったけど、国内有数の硫黄泉が出た―。月岡温泉が今年、開湯100周年を迎え、新潟県出身の歌手・小林幸子さん監修による各旅館共通メニュー「さちめし」など、100周年事業を展開している。

100周年を機に、これまでキャッチフレーズにしてきた「美人になれる温泉」を科学的に検証し、美人になれるかは別にしても、月岡温泉が清浄作用や保湿感に優れていることも確認した。ただ、月岡温泉に幾度も入った経験から言えば、検証や科学的エビデンスがなくても、月岡温泉の湯がいいことは視覚、嗅覚、肌感覚で実感できる。この夏の終わりに浸かった月岡の湯も、湯船からあがりたくなくなるくらいよかった。

100周年の今年、5月には月岡温泉誕生の場所に「手湯の杜」が完成。新潟の全92酒造の地酒がそろう「プレミアムSAKE蔵」もオープンした。

月岡温泉

温泉街の施設充実

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