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妻有の秋巡る周遊バス運行 JR観光列車にあわせ/十日町

10―11月の週末に「越乃TSUMARI秋号」

十日町市観光協会は10―11月の週末を中心に、市内の人気食事処や景勝地をめぐる観光バス「越乃TSUMARI秋号」を運行する。TSUMARIは現在の十日町市や津南町のエリアの古称、妻有(つまり)の意。馴染みのない古称だったが、大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレの開催で知る人も増えた。2015年は3年に1度の大地の芸術祭が開かれる。

TSUMARI秋号は、JR東日本が十日町駅―高田駅で運行する、新潟の地酒をテーマにしたコンセプト型リゾート列車「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)運行日限定で走る。樹齢約90年のブナ林「美人林」や「森の学校キョロロ」、酒蔵をめぐるコースと、日本三大渓谷に数えられる清津峡や絵本と木の実の美術館、まつだい農舞台や松代地域の棚田をめぐる2コースがある。いずれも十日町駅発着で、1日コースと半日コースがある。

料金は大人・子ども同額で1日コース4千円、半日コース2500円。

美人林

樹齢約90年のブナ林「美人林」も訪れる

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