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「大したもんじゃ」 見どころは祭りと紅葉と温泉/関川

巨大蛇と自然豊かな温泉郷

関川村で8月29、30日にギネス認定の「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」が開かれた。ギネスブックで「竹とワラでつくった世界一長い蛇」に認定されている全長82.8メートルの大蛇が、約500人の担ぎ手とともに村内をパレードした。毎年、東京や大阪から100人単位で学生が訪れ、祭りをサポートするなど、都市と地方の交流の場ともなっている。

祭りは村に伝わる大蛇伝説と水害に由来する。1967年8月28日の羽越豪雨では村民も含め100人を超える犠牲者が出た。大蛇の長さ82.8メートルは、8月28日の水害を記憶にとどめようとの思いが込められている。

数年ごとに行われる大蛇の制作には村内54の集落が参加する。各集落で1―2カ月かけ大蛇の胴体数メートル分を作り、祭の直前につなぎ合わせる。現在の大蛇は8代目に当たる。道の駅関川に隣接する関川ふれあいドームでは、先々代となる6代目の大蛇が飾ってあり、長さを実感できる。

大したもん蛇まつり

8月末開催のギネス認定の
「大したもん蛇まつり」

新潟県の北東部に位置し、東は山形県に接する関川村。新潟駅からだと電車で1時間半ほど。村の中央を荒川が流れ、10月下旬から11月上旬にかけては紅葉が見ごろ。山形県境に向かって「荒川峡もみじライン」を形成する。鷹の巣温泉の風情ある吊り橋と紅葉、関川町役場から車で15分ほどにある、山形県境のダム湖の紅葉などが人気のスポット。

荒川峡もみじライン

紅葉の名所
「荒川峡もみじライン」

荒川沿いには高瀬、鷹の巣、雲母(きら)、湯沢、桂の関と5つの温泉が点在し、えちごせきかわ温泉郷と称する。約20軒の旅館があり、年間4万人が宿泊する。

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