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3つの「G」で下呂・食紀行 スイーツやグルメ

地元の味覚が新名物としてズラリ

下呂温泉では、下呂の「G」を冠した食の魅力が、2006年の登場以降定着してきた。「Gランチ&Gグルメ」に「Gスイーツ」。下呂の新しい名物料理、3つの「G」を求めて下呂・食紀行が面白い。

2009年12月に登場した「Gスイーツ」。旅館ホテルや飲食店、土産物店など17軒が、地元食材を使ったり、季節に応じたメニューを提供したりと腕を競う。

例えば、水明館では関市のパッションフルーツを使ったレアチーズケーキ、下呂温泉合掌村では地元のさしみこんにゃくとトマトがポイントの「ばんこあんみつ」、舞台峠観光センターでは飛騨の牛乳や卵による「たまごプリン」、尾張屋製菓の栃の実ジェラードなどがラインナップ。甘党ならずとも多くの観光客の舌をうならせている。

栃の実ジェラード

尾張屋製菓の
栃の実ジェラード

「Gランチ&Gグルメ」は食事処61軒がこだわりメニューを設定。鶏肉とキャベツを特製タレで焼く郷土料理「鶏(けい)ちゃん」や飛騨牛料理など下呂・飛騨ならではの味わいを、各店自慢の創作料理として提供している。

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