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新名物「お美姫鍋」 にし阿波観光圏で提供

「食べてさらに美しい人になってほしい」

大歩危・祖谷いってみる会では昨年、地元のみそと日本酒ベースの出汁を使った「お美姫鍋」をつくり、各旅館で提供してきた。

徳島県の食材と根菜をなどこだわりの食材8種類を使った鍋で、「食べてさらに美しい人になってほしい」との思いが込められている。日本酒がベースになってはいるが、加熱してアルコール分を飛ばすため、アルコールに弱い人や子どもでもおいしく食べることができるという。

お美姫鍋

お美姫鍋で美しく。
徳島の食材をふんだんに

今年から同会だけでなく、にし阿波観光圏内の旅館や料理店でも提供しており、現在16カ所で味わうことができる。

また5月から「いってみる会」の売店でお美姫鍋の出汁の販売(800円)も始め、売れ行きは好調のようだ。

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