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最古の神社・花の窟 「お綱茶屋」オープン

観光交流拠点として期待 特産品がずらり

世界遺産・熊野古道の一部である熊野市の花の窟は、神々の母・イザナミノミコトの御陵。花の窟神社は日本最古とも言われる神社で、今も多くの参拝者が訪れる。

今年4月20日には観光交流施設「お綱茶屋」がオープン。来年の熊野市までの高速道路延伸を見据え、地域活性化につなげようと地元NPO法人を中心に整備した。

お綱茶屋

「お綱茶屋」は地域の観光交流拠点に

お綱茶屋では熊野の特産品の販売や花の窟の歴史を紹介。食堂では特産の古代米「イザナミ米」を使ったうどんやおにぎり、名物のさんま寿司、めはり寿司などが味わえる。お土産コーナーには古代米のみたらし団子のほか、みかんや熊野地鶏、新鮮な野菜など熊野名物をずらりと揃えた。

また、花の窟にまつわる資料も展示。その歴史と由緒を伝えていく。

年中無休で、営業時間は10―17時。

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