観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

出雲大社、60年に一度の遷宮 本殿遷座祭は5月10日/出雲

縁結びの神が本殿に還る 注目の一年に

出雲大社で5月10日、縁結びの神として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が本殿に還る「本殿遷座祭」が行われる。60年に一度のことで、今年は多くの参拝客が見込まれている。

すでに、本殿は「ちゃん塗り」と呼ばれる塗装が130年ぶりに施され、その姿を明らかにしている。遷座の神事が行われている間は、一般参拝客は本殿に立ち入ることはできない。ただ、境内の東神苑に特設ステージが設けられゴールデンウイーク以降、6月中ごろまで連日、出雲神楽や石見神楽、コンサートなどが行われる。県立古代出雲歴史博物館では4月12日―6月16日、出雲大社の御神宝や古文書などを展示する特別展「出雲大社展」が開かれる。

本殿遷座祭以降は団体バスを対象に、バス乗降ターミナルの利用が事前予約制になる。

出雲大社

新しくなった出雲大社本殿

山陰島根 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ