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KTRに新型観光列車「あかまつ」「あおまつ」

水戸岡さんデザイン車両で丹後を楽しむ

北近畿タンゴ鉄道(KTR)に今年4月、新型観光列車が登場した。日本海沿いを行く「丹後あかまつ」と大江山中を行く「丹後あおまつ」。丹後の風景を眺めながらの列車の旅が楽しめる。

両車両のデザインはJR九州「ななつ星」も手掛けたデザイナー・水戸岡鋭治さん。天橋立をはじめ沿線の白砂青松を象徴する「松」をテーマに、シックな雰囲気となっている。車内は木材を多用し、ソファーやカウンターなど多彩な座席で沿線風景が眺められる。サービスカウンターでの観光案内や丹後に関するショーケースも設けた。

丹後あかまつ丹後あおまつ

由良川橋梁を渡る
あかまつ・あおまつ号

丹後あかまつ丹後あおまつ

車内は子どもも過ごしやすい

「あかまつ」は1号が西舞鶴―豊岡、2号が豊岡―西舞鶴、「あおまつ」は1号が福知山―天橋立、2号が西舞鶴―福知山で運転。現在は奇数日が「あおまつ」、偶数日が「あかまつ」だが、11月1日からは毎日運転に変更した。

「あかまつ」車両は定員35人で、運賃と乗車整理券300円が必要。

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