観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

鉄道ファン垂ぜん 伊予西条に7月新施設

四国鉄道文化館南館 「いよ」など実物3両展示

愛媛県西条市の予讃線・伊予西条駅に隣接する鉄道歴史パークinSAIJOに7月20日、四国鉄道文化館南館(仮称)がオープンする。

南館には、蒸気機関車C57―44と気動車キハ65―34、ディーゼル機関車DE10―1の実物3両が展示される。このうちキハは、四国の急行列車として活躍し、晩年は普通列車として過ごした。鉄道ファンに人気の車両で、伊予西条駅が最後の停車駅となった急行「いよ」でラストランを飾った。JR四国、四国鉄道OB会、鉄道ファンなどからの貸与品や寄贈品、国鉄時代の写真、鉄道模型のレイアウトなど貴重な品々も展示される。

四国鉄道文化館南館

南館に車両が搬入される様子

同パークは2代目西条市長や新幹線構想を実現させた当時の国鉄総裁などを務めた十河信二氏を顕彰するため、西条市が2007年11月にオープン。四国鉄道文化館北館、十河信二記念館、西条市観光交流センターで構成されている。北館には、国鉄最初の量産型大型ディーゼル機関車DF50―1、0系新幹線の先頭車の12メートルカットモデル(実車の長さの約半分)を展示している。両車とも、運転台に実際に座れることが好評だ。

館長の尾崎俊さんは「規模は小さいですが、見学者と展示物の距離を可能な限り近く触れて感じてもらえるよう配慮しています。入館券は当日中なら何度でも入退館できます。館内から駅のアナウンスが聞こえ、列車を見ることもできます。リラックスして鉄道に埋没できる環境を提供しています」。

入館料は鉄道文化館(南北共通)のみ必要で、大人300円、小・中学生100円、20人以上の団体は2割引。原則水曜休み。

問い合わせは電話0897―52―1449。

四国愛媛 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ