観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

超小型モビリティなど多彩な体験充実 ふるさと村/小豆島

小豆島を体感する

三都半島にある小豆島ふるさと村は、宿泊施設やキャンプ場を有するほか多彩な体験メニューが充実。1日どっぷりと小豆島の自然と文化を体感したい。

春―秋の体験メニューの1番人気はカヤックだ。インストラクターの指導のもと、同村沖合500メートルにある無人島まで海上散歩を楽しむ。潮風に吹かれながら瀬戸内海が持つ魅力を体いっぱいで味わえる。所要時間は90分で、料金は3780円。

小豆島ふるさと村

人気のカヤック

そのほか、オリーブを使った時計づくりやクラフト、手打ちうどん体験、地引網など小豆島らしいメニューが豊富なので、教育旅行にも最適だ。

また、自由気ままに周遊に繰り出せるレンタサイクルも用意。一般自転車と電動自転車があり、半日か1日コースを選択できる。

料金は一般が半日800円、1日1千円。電動は半日1200円、1日1500円。

昨年11月から導入されている定員2人の電気自動車「超小型モビリティ」はおすすめ。国土交通省の超小型モビリティ導入促進事業の認定を受けた取り組みで、新しい観光の足として注目を集める。軽自動車より小回りが利いて環境にやさしい車両に乗って島内周遊へ。島南部の三都半島など走行エリアは限定されるが、全国的にも貴重なモビリティ体験をぜひ。

料金は1日4320円。

小豆島ふるさと村

島観光の新たな“アシ”
超小型モビリティ

体験の問い合わせは、同村 電話0879―75―2266。

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