観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

障がい者の文化祭 鳥取県で7-11月に開催

9―11月は「アール・ブリュット展」も

鳥取県で7月12日―11月3日、第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会(愛称=あいサポート・アートとっとりフェスタ)が開かれる。「障がいを知り、共に生きる」をテーマに、県内各地で美術・文芸作品の展示、音楽、演劇、ダンスなど、障がいのあるなしに関わらず誰もが参加し、楽しめる多彩な催しを行う。

同祭は、文化活動を通じて障がい者の自立と社会参加を促進することが目的で、2001年から毎年開催している。

イベントは、鳥取市で行うオープニングセレモニーを皮切りに、9月から11月にかけては「アール・ブリュット展」の県内巡回展を行う。アール・ブリュットとはフランス語で「生の芸術」という意味。既成の芸術に一切とらわれることなく、自然に表現した作品に触れることができる。米子市美術館、倉吉博物館、鳥取県立博物館の順に巡回する。

そのほか国際障がい者アート展やあいサポートコンサートなどが予定されている。

鳥取 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ