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見渡す限りの大自然へ-蒲島郁夫・熊本県知事 ハイウェイ開通50年

阿蘇市一の宮と大分県別府市を結ぶ県道11号線、通称「やまなみハイウェイ」が今年、開通50周年を迎えました。

やまなみハイウェイは、昭和39年の開通以来、九州を代表するドライブロードとして、見渡す限りの大草原が広がる「瀬の本高原」や世界最大級のカルデラを一望できる「大観峰」、全国的な人気を誇る「黒川温泉」や昭和の薫り漂う「杖立温泉」など、沿線の観光地に多くの観光客を呼び込んできました。

県では、現在、やまなみハイウェイ沿線観光地などへのさらなる誘客を図るため、「はっピースくまもと夏たびキャンペーン(2014年7―9月)」や、大分県との共同キャンペーン「やまなみ宝めぐり(14年7―10月)」などを実施し、雄大な自然を体感できる観光スポットや良質な温泉をPRしています。

蒲島郁夫熊本県知事

蒲島郁夫・熊本県知事

なかでも、熊本が誇る観光素材温泉については、昨年10月に県庁内に設置した特命チーム「くまもと・ふろモーション課」を中心に、女性が楽しめる美容プログラム「杖立流Neo湯治プログラム」の開発や、ウェブ動画「レイザーラモンRGと学ぶおふろの流儀」の配信など、その魅力をふろモーション(プロモーション)しているところです。

ぜひ、やまなみハイウェイをご利用いただき、日々の喧騒を忘れ、都会では味わうことのできない満天の星空や、見渡す限りのススキのじゅうたんなどの四季折々の風景、心身共に癒される温泉をお楽しみください。

阿蘇五岳

大観峰から眺める阿蘇五岳

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